3日目、パリ シャルル・ド・ゴール国際空港から ニースにある
コート・ダジュール国際空港へ。
到着後 サン・ポール・ド・ヴァンスへ!!! Saint Paul de Vence(まだ3日目です) 可愛らしいレストランでランチ後
Saint Paul de Vence 街並み散策。
村の入口にペタンクのボールのオブジェが置いてあります




そして斜向かいの建物は
ホテル ・ラ・コロンブ・ドール中村江里子さん が結婚式を挙げたホテルだとガイドさんが教えてくれました。
パリのホテルではなく
村のホテル での
挙式って素敵。
その昔はピカソやミロなどが滞在したホテルとの事で 中には
名画もサラッと飾られてるそう。
若い芸術家たちが
宿泊代の代わりにこのホテルに作品を置いていったそうです。

村全体が城壁で囲まれてます。古代ローマ時代は(現在墓地のある)Plateau de Puy に
防衛施設が築かれていたそうです。
先ず目についたのが
美しい石畳。
16世紀頃の街並みがそのまま残っていて、
小路にギャラリーやお土産屋さんが次々現れます。
皆から離れないよう留意しつつお店に寄道。

ここでは
押し花作家さんの作品があるお店が2軒あり
1軒では押し花の手漉き和紙風
タペストリーを自分用に
もう1軒では、お土産用に
押し花作品がシールになったポストカードを数枚購入




Saint Paul de Vence (サンポール ド ヴァンス)は、芸術家に愛された村。
こちらには
マーク・シャガールの墓地がありたくさんの小石が置いてありました。
シャガールはサン・ポール・ド・ヴァンスに20年間ほど住んだそうです。
近くに住んでいた
ピカソ、マティスとは交流も有ったとか。

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次に訪れた
Tourettes Sur Loup トゥーレット・シュル・ルー を 振り返ります。
バスを降りて
外側から村を見ると城壁に並んでいるように見えた家々が
中に足を踏み入れると、、
細い通りに
おとぎ話に出てくるような可愛い家やお店 が連なっていました。
石造りの家と細い道が続きます。この村は
山奥にあり非常に行きにくい場所にあるそうです。
そのぶん 人が少ないので、の~んびりとした雰囲気で散策できます。
私たちは専用バスなので
あっ!という間に着きました。
Tourettes Sur Loupは
スミレの産地としても有名で、
スミレの花は村のシンボルだそうです。
なので地面は
ネイチャープリントのようなスミレが転写されてました。


なのでまず購入したのがこちら
すみれの砂糖漬け
( 確か5€ )

このお店では
スミレのアイスクリームが食べられるようです。
「TOM'S」他にも食べられるお店がいくつかありました!!
すみれの砂糖漬けの活用法として私が考えているのは
バニラアイスに
トッピング!!! 大人の楽しみ方としては
シャンパンなどに落とすのも有りなようです!!!
夏、訪ねてきてくださった方と
ハーブティや紅茶に入れて楽しんでいます。
砂糖代わりに。お湯に溶け
スミレの花が浮かびます。

スミレの歴史は古代ローマにさかのぼり、
スミレには
秘めた愛という意味合いがあるそうでロマンチックです。
歩いていくと、、
陶器工房がありました。
石造りの店内にはスミレはもちろんのこと
南仏らしい手描きの可愛い陶器が並べられてて、食器に興味のない私のテンションも
何故か急上昇




こちらの
可愛い豆皿を購入。10€くらい?で、2つ欲しかったのですが
作家さんが 『それは1つしか無いのよ~!!!』 って。
1つでも購入でき
素敵な思い出の品 に^^
ぽってりとした厚みのある質感が南仏の雰囲気。
マグカップもカフェオレボールもニワトリに
スミレ柄で可愛かったな。
蚤の市のレースに続き
買わなくて後悔したもの 第2位です


コートダジュール地方とプロヴァンス地方がミックスされているため
壁の雰囲気もお洒落^^
中世の村に迷い込んだような佇まい、、
violette いっぱいで本当に素敵でした。
夕食を頂き3日目も終わります…。